代表略歴

代表・桑原洋一の自己紹介

 GO FOR BROKEが信条のプロジェクト屋です。プロセス思考力、デザイン力、プロジェクトマネジメント力がコアの強みです。

 こららの強みを梃とし、多種多様な分野における難易度の高いプロジェクトを実行してきました。部門横断的な全体最適化を必要とする問題解決経験が豊富です。その経験を通じて、多角的な分析と洞察力を駆使してプロジェクトのゴールを合理的に設定すること、プロジェクト関係者からのエンゲージメントを粘り強く獲得していくこと、クリティカルな課題をイノベーティブに解決していく習慣を研鑽してきました。

得意分野

  • プロジェクトマネジメント
  • 戦略的意思決定、変革の方向性についての合意形成プロセスのファシリテーション
  • SCMとロジスティクス
  • ソーシングと購買戦略、ベンダーマネジメント&アライアンス、ビジネスモデル開発
  • 工場建設、エンジニアリング、プロセス設計、ベンダー選定
  • 原価分析とベンチマーキング、コスト削減計画
  • 市場調査、プロダクトマーケティング
  • 飲食店経営
  • 地域福祉

主たる経歴

1985~1995年 日揮株式会社にてインド、パキスタン地区における発電所建設プロジェクトにプロジェクトエンジニアとして従事後、プロセスエンジニアとしてプラント設計、大阪市未利用エネルギー活用計画プロジェクト、国際プロジェクト営業等を担当。

1997~2006年 日本コカ・コーラ株式会社、コカコーラティープロダクツ株式会社にて、多種多様なプロジェクトの統括と実行を通じ市場起点での製品供給イノベーションの具現化とコスト構造の適正化を担保することに貢献(例:市場への製品供給戦略の策定、供給インフラ投資計画、ものづくりイノベーション満載の新工場建設、エンジニアリングイノベーション、新ビジネスモデル開発、購買パートナー企業との戦略的提携関係の構築と契約締結)。 更にコカ・コーラナショナルビバレッジ株式会社執行役員変革担当バイスプレジデントとして、コカコーラグループのサプライチェーンマネジメント(SCM)と情報システム統廃合プロジェクトを統括し、全体最適型需給調整基盤の構築に貢献。  

 2002年度、2003年度日本コカ・コーラ社長賞を連続受賞。

2007~2012年 ファイザー株式会社にて、プライマリ・ケア薬品部門の戦略企画、Wyeth社M&A後の組織・業務システム統合プロジェクト、戦略購買・契約管理・経費コンプライアンス変革プロジェクトを担当。

2013年〜チェンジデザインワークス株式会社設立、外資系企業、医療法人等顧客のロジスティクス変革、新社屋建設、未病見える化等プロジェクトの支援業務を受託


2017年〜直営Cafe&Pub「風早茶房」 を開業https://kazahayasabo.com/

2019年〜葉山町第二層協議体「葉山堀内協議体」のコアメンバーとして活動、風早茶房にて多世代食卓、高齢者サロン等の一般介護予防事業の運営をホスティング(活動中)

2020年3月〜葉山町民生委員・児童委員(第28民区)を神奈川県より拝命(活動中)

2020年9月〜地域住民主体の団体であるkazapla(風早橋互近助支援プラットホーム)https://kazahaya-platform.orgを設立、支援が必要とする高齢者に対する生活支援サービスを有償ボランティアとして提供、自身も担い手として活動中。同団体を設立した狙いについての論考が「CUC View & Vision No.49」に掲載された(千葉商科大学e-Bookリンクから閲覧可能)⇒https://www.cuc.ac.jp/keiken/webbook/vv/49/html5.html#page=15

学歴

  • 博士(政策研究):千葉商科大学大学院政策研究科博士課程 (2017年学位取得)
  • MBA(財務投資):University of Wisconsin-Madison(1992~1994年:私費留学)
  • 工学修士:中央大学大学院理工学研究科修士課程精密工学専攻科卒業(1983~1985年)
  • 工学士:中央大学理工学部精密機械工学科卒業(1979~1983年)                       

資格

2006年:JILS認定ロジスティクス経営士(No.04023)
                  

表彰

  • 2002年: 日本コカ・コーラ株式会社・社長賞受賞(爽健美茶-新パッケージの効果的導入)
  • 2003年: 日本コカ・コーラ株式会社・社長賞受賞(SCM構想とCCNBC設立)
  • 2004年: アテネオリンピック聖火ランナー